【物流講座ー1】話題のSCM Supply Chain Management
昨今、サプライチェーン・マネージメント(SCM)は新たな経営の手法として企業に注目されています。
SCM(サプライ・チェーン・マネージメント)とは
昨今、SCMは本来の原点に戻って再び経営の手法として企業に注目されています。
米国で先駆的に取り組まれた経営手法です。
経営管理の観点からの需要予想から調達計画、生産計画、配送計画、販売計画、
総合的な情報システムを基盤とした機能として統合時に管理できる経営最適性を求める
経営の一手法です。
システムとしては、企業内に留まらず最終ユーザーのニーズを基本に、
サプライヤー (供給企業)、メーカー、物流専業者、流通業者(卸売業、小売業)等の
異なった組織が相互的パートナーシップに基づき機能する、企業間統合システムです。
※米国でG.E.をはじめ、多くの企業、ヨーロッパでは生産企業等、
日本ではトヨタ/富士通/SONY/松下/キヤノン等の各企業が取り組めはじめました。