ANZENの社会環境改善への積極的な取り組み姿勢と、
それによるコストダウンの実現
それによるコストダウンの実現
私たちの社会には、私たちが積極的に改善していかなければならない環境が多々あります。
その中でも輸送や、物流に携わっている私たちの企業が、積極的に取り組んでいかなければ
ならないものとして、地球規模で提唱されている、【京都議定書】があります。
それを遵守するための活動のひとつとして地球温暖化防止への取り組みがあります。
地球温暖化防止への具体的な活動目標としては、車から排出される排ガス‐CO2の削減対策が
あります。
例:
日本のCO2総排出量=13億3600万t → 日本のCO2削減目標総排出量=10億3740万t
(2003年度環境庁発表) (京都議定書での国際公約)
ANZENは、そんな社会環境改善の一助として、以下のような企業活動を行っております。
1.ANZENのCO2の削減対策への積極的な取り組み姿勢と、それによるコストダウンの実現
1.1. CO2の削減対策
例:
1)ストレッチフィルムの年間使用量=2,880本とした場合
2)CO2発生量=7.89kg/ストレッチフィルム1本当たり
ストレッチフィルムの使用による 年間CO2発生量 |
→ 切り替え → | リユースパレット帯使用への移行による 年間CO2発生量 |
22,723kg ↓ |
61kg ↓ |
|
22,662kg=22.7t 年間CO2削減量 |
2.ANZENのCO2削減対策によるコストダウンの実現
2.1.コストダウン
例:
1) ストレッチフィルム1巻の価格(巾500mm×長300m PE製)=500円
2) 1パレット当たりのストレッチフィルムのコスト
(1,100×1,100×2,500パレット上の貨物に3回巻きの場合)=20円
3) リユースパレット帯の価格(巾450mm)=2,500円
4) リユースパレット帯の使用耐久回数=1,000回
注意:ストレッチフィルム使用の場合、1回使用毎に廃棄料がかかる。
リユースパレット帯使用の場合、1,000回に1回の割合で廃棄料がかかる。
1パレット当たりの ストレッチフィルムのコスト |
→ 切り替え → | リユースパレット帯使用への移行による 1パレット当たりのコスト(3帯使用) |
20円 ↓ |
7.5円 ↓ |
|
12.5円 1パレット当たりのコスト削減額 |